来る4月15日・16日(土・日)の週末に岡山で開催の予定の
日本在宅医学会 第2回地域フォーラム in 岡山
についてのお知らせ 第5報です。
お得な事前参加登録の締め切りが31日になっていますので、お早めに。
もちろん当日参加もできますので、ぎりぎりまで予定がわからない方も当日是非おいでください。
プログラムより
講演
これからのエンドオブライフケア
~がん、認知症、死ぬまでハッピー!~
長尾和宏先生
医療技術の進歩めざましいなかで、老衰や認知症の人への本人が望まない人工栄養は決して減っていない現状。「良き死」に寄り添える医療とは?
これまで「平穏死」について多くの著書を書いてこられた長尾先生の講演です。
終末期以降の「○○○こと」を理解することの重要性、がんでも認知症でも、死ぬまでハッピーに暮らせる街づくりのヒントについてお話しいただきます。
長尾先生の最近の著書
講演
さらなる在宅褥瘡ケア スキルアップを目指して
鈴木央先生
在宅医療を行ううえで、褥瘡をきちんと管理しできるだけ治癒に導くことは重要な課題です。予防から局所治療、全身管理まで、「在宅医療」という環境の中で実践を積んでこられた鈴木先生からの「明日から役立つ褥瘡管理」の講演です。
講演
認知症支援は地域づくり~認知症の人との向き「愛」かた
山内勇人先生
様々な疾患から障害を持っても環境を整えれば良いだけのことであり、その「ひと」であることに変わりはない。認知症も同じで、その人であることには何ら変わりはない、という理念のもと、認知症という生活上の障害を、多職種それぞれの専門性で協働して支援し認知症患者が暮らしやすい地域を作ることに取り組んでこられた、その実際をお話しいただきます。
プレゼン!在宅医療
様々な分野の人物が限られた時間の中でプレゼンテーションを行う、「TEDトーク」をご存じの方も多いと思います。
今回はあのTEDの “Ideas Worth Spreading” のコンセプトとイメージのもと、在宅医療にかかわる様々な職種のプレゼンターを迎え、熱い想いを限られた10分間のプレゼンで語っていただきます。
ケアカフェから地域へ ~広がる繋がり~
ケアカフェを通じて地域の全ての医療・介護・福祉の機関が同じ方向に向かい、連携がとれ迅速な対応ができる地域にしたい!という思いのもとで始まった活動。そのなかでも特に、福祉用具専門相談員・訪問入浴スタッフにスポットを当ててのプレゼンです。
小児専門訪問看護ステーションの現状と今後の課題
小児専門の訪問看護ステーションとして、「○○」の時間を採り入れ、これを「チャイルド・コンタクト」と呼んで、発達を促したり愛着形成を助けることを大切にしている・・・そのほか様々の工夫のプレゼンです。
安心を身につける ~ミモト○○○○○○の紹介~
ジュエリー業界で宝飾品の企画・加工・販売に従事していた演者が、自らの祖父母の認知症徘徊に直面し、徘徊先で保護されてもすぐに連絡がつけられる工夫の詰まったファッション性に富む安価なある商品を開発。さて、それって実際 どんなもの?
by ももたろ
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4月15日(土曜)・16日(日曜)
会場:岡山コンベンションセンター (JR岡山駅中央改札口から徒歩3分)
医師・看護師に限らず、在宅医療に関わる仕事をされている方、関心のある方誰でも参加登録できます。ぜひ皆様の参加をお待ちしています。
事前の参加登録がお得です! 事前登録は31日まで。
まわりの方にもぜひお声がけください。